
ウィルコムには私のモチベーションとなりうる要素が多く詰まっていました。世間からの関心も高く、変化の激しい移動体通信業界にあって、独特の存在感を放つウィルコムで働ける事は、とても刺激的で、むしろ業界の変化を楽しめると思いました。また、比較的少数の社員で全国規模の事業展開を行っていることから、自分の仕事で展開できる影響力が大きいのではないかと考えました。他にも、通信業界ではまだまだ成長段階にある会社の中で「追われる立場でする仕事よりも追う立場でする仕事の方が面白い」と思ったのが入社を決めた理由ですね。

仕事というのは類型化されていて、しばらく続けていると同じようなことの繰り返しというイメージが強かったのですが、
実際に入社したらそういった印象とは違っていました。何年も働いている先輩にとっても、
初めての経験となる仕事が少なからずあるなか、新人の私にとってはもちろん初めてのことばかりなので、仕事は、好奇心が満たされる喜びや新鮮な驚きに溢れています。

人や雰囲気が好きです。能動的に働いている人が多く、働かさせている雰囲気ではありません。
多くの社員が幅広い視野を持っていて、自分の業務の範囲に留まらずに「何をどうするのが最善か」という考えを持っています。
特に端末については関心が高く、いろいろと指摘を受ける事も多いですが(笑)良い励みになります。

通信技術のこと、ハードやソフトウェアのつくり、流通の仕組み、製造工程、使いやすいユーザーインターフェース、技術者としての考え方、
ビジネスマナー、などなど、仕事では学ぶべきことがたくさんあります。
また、仕事から学んだことではないかもしれませんが、「社会人になると休みの日にまで会社の人の顔は見たくないよ」
というような話を学生時代にはよく聞いていましたが、ウィルコムの人たちは休日もよく一緒に遊ぶので、「こんな社会人もいるんだな」と、働いてみて初めて実感しました。

就職活動を通していろいろな会社のかたと会ってお話をする機会がありました。
そこで感じたのは、どの会社にも色があるというか、どこの会社もそれぞれ似た人達で構成されているんだなということでした。似たような人たちが集まってきたのか、そこで一緒に働いているうちに似てきたのかはわかりませんが、その会社の製品や社会での役割と照らし合わせて見ても面白いです。その人に合った会社を選ばないと自分にとっても会社にとっても良くないことだと思います。

社会に出て初めて働いた会社というのは、その人のパーソナリティにも大きく影響を与えると思いますので、十分に良く考えて悔いの残らない選択をしていただきたいですね。業務内容や報酬を吟味することも大切ですが、そこで働く人をよく見て欲しいです。変な話ですが、一般的な会社員の平日は、家族よりも会社の隣の席の人との会話の時間の方が長いのです。就職活動では、労を惜しまず少しでも多くの人に接する事をお勧めします。幸運を祈ります。
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